2010/12/19

grafへ向かう道すがら、今年度のベストアルバムはなんでしたか。とか話していたら、七尾旅人とトクマルシューゴと相対性理論の名前があがった。そこに神聖かまってちゃんを加えると、いかにもな並びになるだろうか。年間ベストの話はそんなに広がらなかったのだけど、自分の周りでは話題になるような新譜が少なかった気がする。
ライブについてだったらいろいろ盛り上がれる話があった。アグスティン・ペレイラ・ルセーナ、エルメート・パスコアル、カルロス・アギーレ、そしてそして小沢健二。そういうの。

2010/12/04

夜の京都大学

夜は後輩とその彼女と百万遍の屯風で食事。初めて入ったお店ではあるが、壁にブリジット・セント・ジョンの来日ライブのチラシが貼りつけてあったことに納得するようなところ。オーナーのとんぺいさんは、ほんやら洞で働いていたという話だ。伝説の京都といわれるあの例の匂いはここにも漂っている。高野「まほろば」のこともふと思い出した。
昼頃に起きて朝食をすませた後、コム トゥジュールでケーキを買って前の職場へ。上司と後輩と会ってお互いの近況報告。それから京都大学医学部附属病院へ向かい、肺の手術をしたばかりの上司のお見舞い。まだ話をしたりすることが負担になるような状態だったらどうしようかと心配もしたが、会ってみれば元気にしゃべりまくりで安心する。ロビーのドトールコーヒーでしゃべっていたせいもあって、普段とかわりないほどだったし、別の見舞い客がわれわれの目の前を通りすぎてしまったとき、名前を呼びとめて突然走りだしたときには驚いてしまった。体力はそれほどないのだから、気力が身体を支えているのだろうか。
名前を呼び止めたその人のことは、自分も知っていたが、対面するのは初めてで、ああ、この人がそうなのかと、ひとり感慨深い気分でいた。断片的な情報が紐付けられていった。
病室をでると夕焼けがきれいでふたり同時にカメラを無言で取り出したのには笑った。