
2010/03/30
開高健からクイレル西村公祐への直筆メッセージ

2010/03/29
色あせた水色のジーンズと白いピケの3rdを着て、もう春です。という気分でいたが、昼過ぎから強い雪が降り出してきて、みるみるうちに比叡山に雪が積もってしまった。もうまもなく4月だというのに。
こんな寒い日こそプールで泳ごう。と、意気込んで3Fのジムへ向かったが、今日から明後日まで臨時休業。がーん。そのまま引き返すのもなんなので、4Fの書店に立ち寄り雑誌を立ち読みする。生活雑誌コーナーでは永作博美が表紙になっているものが二冊もあった。容赦なく可愛いのでInRedの別冊とESSEを少し読む。彼女は最近着物に凝っているそうだ。そういえばなんか若い人の間で着付けとか微妙に流行ってますね。
1Fの食料品売り場で半額になった鱧を買って帰る。さっそく酢味噌で食べてみたが、ちょっと魚臭いなこのやろう。
こんな寒い日こそプールで泳ごう。と、意気込んで3Fのジムへ向かったが、今日から明後日まで臨時休業。がーん。そのまま引き返すのもなんなので、4Fの書店に立ち寄り雑誌を立ち読みする。生活雑誌コーナーでは永作博美が表紙になっているものが二冊もあった。容赦なく可愛いのでInRedの別冊とESSEを少し読む。彼女は最近着物に凝っているそうだ。そういえばなんか若い人の間で着付けとか微妙に流行ってますね。
1Fの食料品売り場で半額になった鱧を買って帰る。さっそく酢味噌で食べてみたが、ちょっと魚臭いなこのやろう。
2010/03/27
2010/03/26
2010/03/22
AGUSTIN PEREYRA LUCENA
ライブに集まった客の年齢層は幅広く、満員。どういういきさつでアグスティンを知ったのか興味が湧く。わたしはやはりサバービア経由なのだが、それ以外にどんなルートがあるのだろう。
アグスティンのレコードジャケットは非常に洗練されたデザインが多いので本人もさぞスタイリッシュな人なのかと思いきや、この日の装いはカジュアルなものだった。茶色とベージュのラガーシャツ。紺色のコットンパンツ。デッキシューズ。
演奏が素晴らしいのはもちろんのこと、印象に残るMCも多かった。「バーデン・パウエルは私の永遠のアイドルである。彼がいなければ私が音楽を始めることはなかっただろう」「ピアソラとはパリで会ったことがあります。お互いアルゼンチン出身なのにそこで会うのは難しくて」「(中島ノブユキとの共演のあとに)偉大なマエストロ、中島ノブユキ。彼もブエノスアイレスに連れて帰りたい」「ヨーロッパに住んでいたとき(1976年)仕事を探すのに苦労していた。だけど、オーディションでこの曲(ビリンバウ)を弾くと必ず仕事がもらえた」そういってはじまるビリンバウのイントロの衝撃。あんなパーカッシブなギターは聴いたことがない。聴いてびっくり観てびっくり。
アンコールでは、アグスティンからリクエストの提案があったが、とっさに誰も声があがらなかった。「あれ、誰も僕のアルバムを聴いてくれていないのだろうか…」という冗談をはさんで、「Hace Pocos Anos!」という声があがる。「けど、今日は女声ボーカルいないし、サックスもいないし…」と渋りながら、例のギターフレーズをちらっと奏でだすと、誰かが、パッパ パーラーーーーとサックスパートを歌いだすではないか。それに応えるアグスティンのギター。ドゥンダン ダダン ドゥンダン ドゥンダン そして会場全体から女声コーラスパート。ラーーーラーーラ ラーラー。ここに集うすべての人のアドリブが最高だ。
3時間ほどの熱演が終わったあと、来日記念としてリイシューされていた Ese dia va a llegar のレコードを買い、サインをもらった。そのさいアグスティンの招聘責任者であり、ライブ中にスペイン語の通訳もされていた西村秀人さんが横にいらしたので、アグスティンと話をすることができた。

「写真の人物はあなた(アグスティン)ですか?と、よく聞かれるんだけど、違うよ」
じゃあ、この裏表紙に写っている少年は?
「これはわたしの息子です」
え?そうなんですか!?
「ブラジルにいったとき、そんなこともあったかなあ」
へえー。そうでしたか。
「冗談だっちゅーの!わっはっは!」
わっはっは&握手。
アグスティンの音楽とおちゃめな人柄にも触れることもできて最高に楽しかった。
アグスティンのレコードジャケットは非常に洗練されたデザインが多いので本人もさぞスタイリッシュな人なのかと思いきや、この日の装いはカジュアルなものだった。茶色とベージュのラガーシャツ。紺色のコットンパンツ。デッキシューズ。
演奏が素晴らしいのはもちろんのこと、印象に残るMCも多かった。「バーデン・パウエルは私の永遠のアイドルである。彼がいなければ私が音楽を始めることはなかっただろう」「ピアソラとはパリで会ったことがあります。お互いアルゼンチン出身なのにそこで会うのは難しくて」「(中島ノブユキとの共演のあとに)偉大なマエストロ、中島ノブユキ。彼もブエノスアイレスに連れて帰りたい」「ヨーロッパに住んでいたとき(1976年)仕事を探すのに苦労していた。だけど、オーディションでこの曲(ビリンバウ)を弾くと必ず仕事がもらえた」そういってはじまるビリンバウのイントロの衝撃。あんなパーカッシブなギターは聴いたことがない。聴いてびっくり観てびっくり。
アンコールでは、アグスティンからリクエストの提案があったが、とっさに誰も声があがらなかった。「あれ、誰も僕のアルバムを聴いてくれていないのだろうか…」という冗談をはさんで、「Hace Pocos Anos!」という声があがる。「けど、今日は女声ボーカルいないし、サックスもいないし…」と渋りながら、例のギターフレーズをちらっと奏でだすと、誰かが、パッパ パーラーーーーとサックスパートを歌いだすではないか。それに応えるアグスティンのギター。ドゥンダン ダダン ドゥンダン ドゥンダン そして会場全体から女声コーラスパート。ラーーーラーーラ ラーラー。ここに集うすべての人のアドリブが最高だ。
3時間ほどの熱演が終わったあと、来日記念としてリイシューされていた Ese dia va a llegar のレコードを買い、サインをもらった。そのさいアグスティンの招聘責任者であり、ライブ中にスペイン語の通訳もされていた西村秀人さんが横にいらしたので、アグスティンと話をすることができた。

「写真の人物はあなた(アグスティン)ですか?と、よく聞かれるんだけど、違うよ」
じゃあ、この裏表紙に写っている少年は?
「これはわたしの息子です」
え?そうなんですか!?
「ブラジルにいったとき、そんなこともあったかなあ」
へえー。そうでしたか。
「冗談だっちゅーの!わっはっは!」
わっはっは&握手。
アグスティンの音楽とおちゃめな人柄にも触れることもできて最高に楽しかった。
倉敷美観地区と周辺
川舟流しは意外な程安い。大人300円小人 150円。
乗ってみたかったが、この日のチケットは売り切れていた。
ここからすぐ近くの珈琲館で「琥珀の女王(750円!)」を飲んだり、紡績工場や蟲文庫に立ち寄る。
お土産に むらすずめ を買って帰る。
2010/03/21
Twitterで知り合った長崎佐世保在住の森林と会う。鋭い目つき、浅黒い肌、やけにデカイ声が印象的。しかし獰猛な男というわけではなく、極度の優柔不断であり、モテキの愛読者。とにかくしゃべるのが好きなようで、こちらのリアクションによらず、キラキラした目でひたすらしゃべり続けている。インターネットスラング多し。キリッ!とか、ナウ!とか大声で叫んでやがる。まわりはドン引きなのだが、そんなことは気にしないという絵に描いたようなオタク、それが森林なんだ。出会う前にSkypeでテレビ電話をしたことはあったがこちらの世界で会うとさらに強烈だなあ…
夜はTwitterで知り合った男女5人と四条木屋町でオフ会。東京からきていた古い女友達も一緒に。混沌とした時間の中で、彼女には「あなたってこんなノリだっだっけ?」と指摘される。確かに10年前とはいろいろ変わっているだろうな。「さっき友達の家にいったら、あなたが昔とった写真が飾ってあったよ」という一言は嬉しかった。多分ただの集合写真なのだが、それが誰かの忘れがたい記憶になっているのなら。
店をでる頃には終電もすぎていた。地下鉄のコインロッカーに荷物を預けていた森林は、結局手ぶらのまま家に泊まりにきてしまった。仕方がないので、パジャマ上下を与え、未開封の下着を売りつけてやった。彼は家に2泊するのだが、先が思いやられる。
夜はTwitterで知り合った男女5人と四条木屋町でオフ会。東京からきていた古い女友達も一緒に。混沌とした時間の中で、彼女には「あなたってこんなノリだっだっけ?」と指摘される。確かに10年前とはいろいろ変わっているだろうな。「さっき友達の家にいったら、あなたが昔とった写真が飾ってあったよ」という一言は嬉しかった。多分ただの集合写真なのだが、それが誰かの忘れがたい記憶になっているのなら。
店をでる頃には終電もすぎていた。地下鉄のコインロッカーに荷物を預けていた森林は、結局手ぶらのまま家に泊まりにきてしまった。仕方がないので、パジャマ上下を与え、未開封の下着を売りつけてやった。彼は家に2泊するのだが、先が思いやられる。
2010/03/20
ナイアガラトライアングル vol.1 のドリーミング・デイを久しぶりに聴いた。晴れた午後はいいね 素足にサンダル。そんな季節ももう近い。今日の気温は高く、強い風が吹いていた。
プチメックではバゲットを1本買う。はちはちではライ麦パン(白イチジク・カシューナッツ入り ハーフ)を買い、スライスしてもらう。店主の横田さんは飲みすぎで眠そうな顔をしていたが、新しいパンナイフがよく切れるんだ。ずいぶん楽になったわー。とご機嫌だった。それからスーパーで買い物を済ませたあと、クリーニングに出していたスーツを引き取る。受付のカーディガンを着た小柄な女の子が可愛かった。白いシャツから透けて見えたプリントTシャツの文字(なんて書いてあるかはわからない)がやけに印象に残る。今晩はチキンカレー。いまから鶏のもも肉をヨーグルトに漬け込んで下準備をしておく。
プチメックではバゲットを1本買う。はちはちではライ麦パン(白イチジク・カシューナッツ入り ハーフ)を買い、スライスしてもらう。店主の横田さんは飲みすぎで眠そうな顔をしていたが、新しいパンナイフがよく切れるんだ。ずいぶん楽になったわー。とご機嫌だった。それからスーパーで買い物を済ませたあと、クリーニングに出していたスーツを引き取る。受付のカーディガンを着た小柄な女の子が可愛かった。白いシャツから透けて見えたプリントTシャツの文字(なんて書いてあるかはわからない)がやけに印象に残る。今晩はチキンカレー。いまから鶏のもも肉をヨーグルトに漬け込んで下準備をしておく。
2010/03/19
友人に連れられて、平野神社の近くにあるEPOKHE CAFE(エポケ・カフェ)に行ってきた。できたばかりの隠れ家的なカフェで、夜中の2時までやっているのが珍しい。この日は関係者がぞろぞろ出入りしていた。店主の小村さんは顔が広そうである。友人はトイレのペンキ塗りを手伝ったとか。グリーンカレーとコーヒー、おまけでキッシュをいただく。
このあたりに出かけることはほとんどないけれど、ちょこちょこ面白そうな店がって、わたしは立命館大学の近くにある ROY'S GARDEN というカフェが好きだった。
このあたりに出かけることはほとんどないけれど、ちょこちょこ面白そうな店がって、わたしは立命館大学の近くにある ROY'S GARDEN というカフェが好きだった。
2010/03/18
一日中校正。こういう作業をしていると「世の中のすべての印刷物にマジリスペクトっす」みたいな気分になる。7時ごろ印刷所の営業マンにデータ渡して一段落。ごくろうさま。
昼ごろ、Twitterで nujabes の訃報を知った。ソースはアプレミディのサイト。橋本徹がコメントしていた。わたしは知らない人だったが、音楽好きの友人たちはみな話題にしていた。夜、YouTubeで Feather を初めて聴く。
昼ごろ、Twitterで nujabes の訃報を知った。ソースはアプレミディのサイト。橋本徹がコメントしていた。わたしは知らない人だったが、音楽好きの友人たちはみな話題にしていた。夜、YouTubeで Feather を初めて聴く。
2010/03/16
山科住民に教えてもらった花山天文台のことは今までまったくノーマークだったのだが、調べてみるとふだん一般公開はしていないものの、たまに公開イベントもあって、今月末は花山天体観望会 「土星」の案内があった。イベントは定員制になっており、応募者多数の場合は抽選になるとのこと。こんなひと気のないところに、そんなにたくさんの人が集まるものだろうか?と、まさか落選することなど想像もせず応募したのだが、なんということでしょう、わたしに落選メールが届くとは!定員100人に対して233人もの応募があったという。次回の観望会は5月29日(土)。
2010/03/15
2010/03/13
お昼に起床。いつも通りの朝食を食べる。コーヒー、食パン、レタスと水菜とキュウリのサラダ。ドレッシングは酢醤油、砂糖、サラダ油を混ぜて作る。イヴァン・リンスの「今宵楽しく」と、カエタノー・ヴェローゾの「ジー・イ・ジー」を聴く。散らかった部屋をかたずけたあとは、一乗寺 キャプテンへ向かい、修理を依頼していたジージャン受けとる。アームホールや袖が引きちぎれそうだったものがしっかり補強されて4000円。さらに、膝が破けた66のジーンズのリペアも依頼する。こちらは2000円とのこと。
元田中あたりの小さな八百屋で買い物をしたら、焼き芋を勧められた。もう冷えきっていたが、甘くておいしい。結構いけるでしょ?といわれて、ふぉいふぃいでふ。と答える。それから柳桜園へ向かい、贈答用と自宅用のほうじ茶を購入。待っている間にだされた煎茶が焼き芋を食べたあとの乾いた喉にしみた。とてもおいしかったので、銘柄をたずねると、朝日という煎茶で、一番人気の商品という。こんど試してみようかと思うが、自分で煎れてもこんなふうになるかどうか。ワークショップレコードでCDとレコードを売り、ピアソラのザ・ラフ・ダンサー・アンド・ザ・シクリカル・ナイト(アメリカン・クラーベ)をCDで買う。キップ・ハンラハンとナディア・プーランジェの話をきいたり、ブエノスアイレスは世界中で最も精神病院が多い国。という話をきいた。
元田中あたりの小さな八百屋で買い物をしたら、焼き芋を勧められた。もう冷えきっていたが、甘くておいしい。結構いけるでしょ?といわれて、ふぉいふぃいでふ。と答える。それから柳桜園へ向かい、贈答用と自宅用のほうじ茶を購入。待っている間にだされた煎茶が焼き芋を食べたあとの乾いた喉にしみた。とてもおいしかったので、銘柄をたずねると、朝日という煎茶で、一番人気の商品という。こんど試してみようかと思うが、自分で煎れてもこんなふうになるかどうか。ワークショップレコードでCDとレコードを売り、ピアソラのザ・ラフ・ダンサー・アンド・ザ・シクリカル・ナイト(アメリカン・クラーベ)をCDで買う。キップ・ハンラハンとナディア・プーランジェの話をきいたり、ブエノスアイレスは世界中で最も精神病院が多い国。という話をきいた。
2010/03/12
取引先の若い社長と飲みに出かけた。場所は弘という焼肉屋。人気の店で、指定した時間には予約がとれなかった。小洒落た店内は若いカップルで溢れており、男ふたりという客はわれわれだけであったが、そんなことは気にせず牛肉の刺身などをがんがん食べて飲んで12000円。旨いものは高い!ここではわりとまともな話。立場は違うが、お互いおなじような悩みを抱えているように思った。それからコーヒーでも飲んでお開きかな。とおもっていたが、どうもまだ物足りない雰囲気だったので、まあ、なんですか、いわゆるガールズバーへいった。ここでもかなり酒を飲んだので、もうへろへろ。ふだんは聞けない話がいろいろとびだしたが、さすがに書けないというかもう忘れた。お店の女の子は、歯医者で正社員として働いている子と、パティシエになるために専門学校に通っている子。ふたりとも話がうまい。パティシエの彼女とは少し料理の話をした。「ポテトサラダには何をいれる?」と聞くと、「缶詰のミカンです!おいしいんですよ!やってみてください!」と言っていた。お店をでて時計をみると深夜2時。フラフラしながら自転車をこいでいたが、途中で気持ち悪くなり荒神口あたりで嘔吐。はあはあ。
2010/03/09
2010/03/06
2010/03/05
はっぴいえんど/ゆでめん
※amazonでCDのジャケットを確認してみたら「はっぴいえんど」の文字が黒!
2010/03/02
2010/03/01
ヒートテックを着ていたら暑いくらいの陽気。南堀江で用事を済ませたあとは、雨の御堂筋を歩き、心斎橋のtomorrowlandと大丸北館2FのBEAUTY&YOUTHをひやかす。水玉のシャツを手に取ってみたが、26,000円では手が出ない。ハンキーパンキーとレッドボーンではアグスティン・ペレイラルセーナのレコードを探したが見つからない。南船場のベルリンブックスでは「おいしいごはんのためならば/平松洋子」を古本で買った。950円。レジにはいつもうつろな男性と、いつも苦笑いをうかべている(ようにみえる)女性がいて、そのふたりの佇まいがとてもいいなと思う。SOMEDAY MY PRINCESS WILL COME が小さな音でなっていた。
梅田から通勤特急にのって帰宅。夕食はタモリ流豚のしょうが焼き、菜の花の辛子和え、ポテトサラダ。食後にグラマシーニューヨークの桜ロールを食べる。
梅田から通勤特急にのって帰宅。夕食はタモリ流豚のしょうが焼き、菜の花の辛子和え、ポテトサラダ。食後にグラマシーニューヨークの桜ロールを食べる。
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