曽根崎警察署から「あなたが紛失した携帯電話の収得している」との知らせがあり、大阪へ向かう。どうして自宅の電話番号がわかったんだろうかと思ったが、きっとアドレス帳から自宅の番号を見つけたのだろう。助かりましたありがございます。携帯がなかったこの期間は、まったく不便だった。ということはなくて、むしろ携帯がなくてもあまり困らないことを確認するための期間となった。たまっていたメールは11通あったとはいえ、すべてプロモーションだったし。いまでは友人らとのやりとりもSNS上でのDMで行うことが多くなった。
地下街を歩いて、御堂筋線の改札に向かうと、事故のため運転中止の知らせ。梅田から難波までは谷町線に乗り谷町九丁目で下車したあと、千日前線に乗りかえることになった。そして難波着。丸亀うどんで、ゆずおろし330円(美味しい!)をたべて、OIOIの上にあるTOHOシネマズ難波で「桐島、部活やめるってよ」を観る。難波から心斎橋までは、まんだらけグランドカオス、キングコング、ハンキーパンキーに立ち寄りながら歩く。それからダンケで『えびな書店店主の記』を読みながら休憩。レッドボーンでは遠藤賢司の嘆きのウクレレを買った。極美品LP。2300円。
京都に帰ってから、六角高倉のカフェで近況など話す。さいきん携帯のメールは使わないという話が印象に残る。ほんとにね。ネットで知り合った連中とはとくにそう。そしてわたしたちはお互い「様」づけで呼び合う。
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