2011/06/29

職場の近所にある「いしまる」というお店がおいしくて3連続でかよった。日替わりランチは800円とやや上等だが、メイン2品、小鉢が2、汁物、ご飯とボリュームもあるので満足感がある。今日はあなごの煮付け、前回は鱧の天ぷらだった。

今週は先週と比べておちついた感じの1週間になりそう。今日はなんと8時すぎに退社。やれやれやっと落ち着いたか。自転車出社したので、遊んで帰ってもよかったが、週末の買出しにいきそびれていたので、烏丸通を北上し、途中のFrescoによってどっさり買う。ああ愛すべき日常。88円のアジは南蛮漬けにした。30円引きのやきそばもすぐに調理。ウィスキーと一緒に食した。満腹。汗だくになった体をシャワーで流し、すぐ寝た。やっほー。

2011/06/26

阪急電車にのって三宮まで向かう途中、窓の外をみていたら、岡本あたりで天気予報外の雨がふってきて洗濯物を濡らしていた。雨は三宮についてもまだふっていたので、iPadをかざして雨うけながら歩いた。街はちょうどセールがはじまったばかりということもあり賑わっていて、わたしも負けじとBshopで小ぶりの鉄のフライパンとSTANLEYの水筒と野田琺瑯のバットとSunspelのヘンリーネックのシャツを買った。それからサルバドールでパンを買い、ハックルベリーでレコードを漁り、ちんき堂で本を買ってちょうど4時。JR元町駅に向かい、Twitterで知り合ったさくらさんと初対面を果たした。コーヒーを飲みながらエビアンで話していたところで神戸の友人も合流。村上春樹/1Q84、ゆらゆら帝国のDVD、小沢健二/企業的な社会、セラピー的な社会といういかにもなアイテムをたらいまわし、マリアージュで紅茶とケーキを食べたあとは五臓六腑で酒を飲みながら焼肉とか鍋を食し、べらべらしゃべって、お開き。
…と、ここできれいに終われればよかったが、なんということでしょう、店では焼酎を2杯飲んだだけにもかかわらず、じわりじわりと酔いがまわりすぎて、帰りの電車で気分が悪くなってしまいました。三宮から十三までは耐えたが、そこからもうだめ。これはやばいと茨木市で途中下車し、体調を整えようと思ったが収まらず、駅のホームでまさかの嘔吐。うげーすいません…。ベンチに座り込み、冷や汗を流し、悪寒に震えた。そして今週は6連勤の中、親しい人を亡くし、お通夜やお葬式に出たことなど、いろいろあったと思い返した。とても感傷的な1週間だった。しばらくずっと下を向いてはぁはぁいっていた。目をあげると向かい側のホームのベンチで女が男の膝をまくらに寝ていた。ベンチの上にはいろんな人がいる。最終電車にのってなんとか帰宅。

2011/06/21

いまは火を使うやつは売れない。こういうのが売れてるねと分けてくれた香り玉。放置しておくだけでけっこう匂いがただよう。玉はつやつやしてて弾力があって、落とすと飛び跳ねた。インテリアとしても面白い。
椎名林檎の三文ゴシップをiPadで表示したら、曲名が山型になっていることに初めて気づいた。「旬」とか好きです。

2011/06/19

今週は終電帰りが続いたが今日はものすごく集中して業務をこなし、9時過ぎに退社。なんだよやればできるじゃないか。そしていそいで前職の同僚たちが飲んでいる店に合流した。「わたしもついに退職です〜」という報告をきき、それぞれの近況をきき、自分の近況を語り、当時の裏話などをきいた。いろいろ懐かしく面白かったし、会社に在籍しているときよりもずっと打ち解けて話しができた気がする。もうみんな辞めたからな。わたしはまた例によって若い女性を左右にはべらせiPadで写真を撮った。楽しい。料理もおいしかったし大変満足である。酒はビール2杯と梅酒を1杯。帰宅後、横になったら一気に眠くなったので風呂も入らず寝た。

2011/06/12

髪が長いのがうっとおしくなってきたので、久しぶりに短く切ってもらう。それから100000tで渡辺貞夫のパモジャとペイサージュのレコードと、高橋靖子/表参道のヤッコさんを買った。伊丹十三のミリタリールックは彼女のスタイリングによるものだという。お店を出たあと、あたりをぶらついてまわろうかと思ったが、とくに思い浮かばずそのまま帰る。河原町を上がっていく途中、今年閉店したつだちくがFrescoになってるのに気づいたので立ち寄った。鳥のもも肉と卵とヨーグルト、それから形のふぞろいなキュウリが一袋100円と安かったので買う。ここがかつてレコード屋だった面影はまったくなくなっていた。

夜は生米からつくるリゾットをやってみる。シェフに聞いたきのこリゾットv( ̄∇ ̄)。こういう調理は初めてだったので面白かった。夜食にいいなと思う。

2011/06/11

吉田省念とファンファンがくるりに加入というニュースを友達から聞く。なにそれすごい。前作『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』はいまいちピンとこなかったが、次のアルバムが楽しみになった。取材の応対なんかも見物やわー。

2011/06/10

地下鉄の中吊り広告を見ていたら、後任のスーさんがつくったと思わしきものがあって、懐かしく思ったあとに苦笑した。ついでに電話する。

今週は毎日遅くなった。これはいつまで続くのか。いまの仕事をつづけていくことで得る物はあるが、それと同時にだからなんなの?というところもあって、なにか中・長期的な目標のようなものがあったほうが気持ちの支えになるのだろうが、特にそのようなものはない。

今日の帰宅も12時ごろ。夕食は食べずにシャワーだけを浴びて寝ようと思ったが、途中でやっぱり何か食べようと思い、素っ裸のまま、ありものを調理し食べた。温野菜(かぼちゃ、玉ねぎ、ソーセージ、マイタケ)と鳥のササミの卵スープ。そして少し考え事。

「ケータイ小説的/速水健朗」を読み終える。

2011/06/06

よく晴れた月曜日。気分もよかったので自転車で出社した。軽く汗ばむ。会社に着くときょうは全員が半袖だった。夕方頃までとくに急いですることもなかったので、前のめりになってTwitterで遊んでいたが、夜から風向きが変わり、一気にいろいろなタスクが与えられる。ほとんどさわったことのないIndesignでの作業。てさぐりでよろよろとページを作る。未経験の自分に振られるのは、それくらいせっぱつまっているということか。深夜になっても誰も帰る気配はないが、くだらない冗談をとばしながらそれほど雰囲気は悪くない。きょうも自分が一番乗りで帰る。

2011/06/01

地下鉄の出口の階段を上がったところでフリーペーパーを配っている人がいて、もらおうかと思っていたが自分には手渡されなかった。“京都のワーキングガールを応援するフリーペーパー情報誌”だからまあ仕方ないか。そのフリーペーパーで写真を撮っている人とは知り合いで、いちど飲みにいったことがあった。あのとき自分は退職寸前ということもあり何かと混乱していた時期で、大して飲んだわけでもないのにひどく酔っぱらい路肩にすわりこんでしまったことなど思い出される。彼とはもう連絡をとっていないけれどお元気でしょうか。わたしは近頃サイトの作成や更新などの仕事をしています。

フリーペーパーの制作には半年間だけ携わっていたので、いまでもフリーペーパーをみると現場の雰囲気などを想像してしまう。映画UDONもそういう意味では面白かった。後半の安っぽいヒューマンドラマには辟易したけど。

ラジオ番組のすきまの時間、やや唐突に亡くなったばかりのギルスコットヘロンがかかって音楽好きの黒子が見えた。薬物中毒でエイズウイルス(HIV)に感染していたとは知らなかった。いっしょに合掌。