2010/01/28

小麦粉がなかなか減らないので、はじめてオリジナルでお好み焼きをつくった。具材はキャベツと豚バラ、余り物のチクワやネギを刻んでほうりこむ。それから山芋のかわりにジャガイモをすりおろしてみた。小麦粉に出汁と卵をくわえて混ぜ合わせ、弱めの中火でじっくり焼いて、くるっとひっくりかえしてまた焼く。適当にソースとマヨネーズとカツオブシをかけて食べたそれは結構おいしかった。なんだ、お好み焼き粉なんてつかわなくても楽勝じゃねえか。

粉ものを食べていると、極貧になってもこれがあれば生きていける!みたいな気分になりますね。肉とか魚じゃあ生きていけない。真のたくましさとは「粉」と「草」である。と、わたしは思う。あと、いつかホリエモンが「具なしのお好み焼きで暮らしたことがある」っていってたことも思い出しました。
ふとした思いつきで自分の苗字をアルファベットで検索してみたらtwitterやfacebookのアカウントがヒットした。わりと珍しい苗字なので、それだけで親近感がわく。実写を使っている人も何人かいて、そのなかのひとりはかわいいおんなのこだった。かなり嬉しいッス。facebookをみてると本名アカウントもいいなと思う。オフで会うときとかね。ちなみにぼくは siwapuri というのだが。

今夜はなぜかマクドルドでノートパソコンを開いてタイプしている。客層のメインは大学生、不明の人が数人。BGMはジャーニー、それからEW&F。左隣の男はクチャクチャいわせながらフライドポテトを食べたあと指先をぺろりと舐めた。右隣りのカップルは部屋着のような出で立ちで美術作品について語り合っている。驚いたのはこんな深夜にハンバーガーを食べている人が多いこと。

2010/01/25

BREAD ROOMで食パンと菓子パンをひとつ買い、御所を少し歩く。

2010/01/24

発売されてすぐに購入したcapsuleの新譜(Love or Lies)はiTunesのランキングで2位につけていた。1位は木村カエラのButterfly。あの曲は去年のものなのに何故なんだ。ランキングの母数が気になる。めちゃくちゃ小さいのではないかな。

このレコードはもういらない。と思って手にとったキャノンボール・アダレイ/サムシングエルスだったけれど、ライナーの村上 龍が面白すぎて棚にもどす。
4ビートだけがジャズだと思っているわけではない。だが、4ビートだけがノスタルジーを生む。
こういう冗談なんだか本気なんだかわからないどらごんがすきや。

夜、書店で「伊藤聡/生きる技術は名作に学べ」を買う。カミユ/異邦人のところだけ読んだけど、例によって、ちょうさいこう。めちゃくちゃおもしろいよママン!

2010/01/19

あの小沢健二が全国ツアーをやるというニュースが流れて朝から小沢健二がバズりまくり。わたしもおおいにはしゃぐ。新しくできた公式サイト「ひふみよ」のテキストもさっそく読んだ。どうやら本当に94、5年の曲をやるようだ。それから新しいアーティスト写真をみると、ビジュアルまでも脱・毎日の環境学してる。うおお。しかしなぜいまこんなことをするのか検討がつかない。往年のスターが ファンの声に応えて という名目で再結成するのとは訳が違う。だっていまはうさぎの小沢健二だぜ?真意はどこにあるのか‥と、もやもやしていたら、それそれ!というポストをみた。
小沢のアー写に、ものすごく不穏な野心を感じています。端的に言うと、あれは密林からメッセージを飛ばす反政府ゲリラの首領の顔だよ。彼が何を企んでいるのか、何を始めようとしているのか、見落とさないし、見届ける。http://twitter.com/rootsy/status/7933772272
この件は夕方頃Yahoo!ニュースにもなっていた。小沢人気は根強すぎる。

ところで、小沢健二の「ドアをノックするのは誰だ?」は、寺山修司の詩に浅川マキが曲をつけた「戸を叩くのは、誰」がネタなのかな。だとしたらちょっとした偶然。
4年前にmixiで知り合い、よく遊んでいた友人と大阪で久しぶりに再会。
南船場/堀江/難波を歩き、D&DEPARTMENT/ベルリンブックス/Winged Wheel/ユニクロ/ドラッグストアにたちよった。坪内祐三のストリートワイズ、リップクリーム、ハンドクリーム、特殊紙の封筒を購入。それから ユニクロの2010 Springカタログを入手。お互いいつもの普通の散歩というかんじがよい。

夜は鶴橋「空」で食事。風邪のひき始めを感じていたが、肉とホルモンとニンニクの丸焼きをビールで流し込んだら風邪はふきとんだ。

2010/01/16

鷹峯のパン屋 klore(クロア)にいってきた。菓子パンふたつと食パンをたべたところ、これはうまい!仏大に近い立地のせいか値段もお手頃。食べログの評価は☆3.74だけど、わたしは☆☆☆☆☆を与えようではないか。きっとまたいく。いま京都で好きなパン屋は、はちはち、プチメック、ルボンディー、アサノ、クロアです。
玉造で用件を済ませたあとは心斎橋で途中下車し買い物。ハンキー・パンキーでバート・バカラックの BURT BACHARACH PLAYS HIS HITS (KAPP) を買う。値段は1200円。このレコードは探せばもっと安くで手に入ったと思うけど、ちょうどバカラック本人が背中の手術を受けたため3月の来日公演が延期というニュースを聞いていたので。キングコングでは ニーナ・サイモン と書かれた NINA SIMONE のレコードをみた。値段はいっちょまえでうっかりしてないのが憎たらしい。帰りの電車では EGO-WRAPPIN / merry merry をきいていた。

2010/01/14

キーボードをぱきぱき叩きながらLDRにたまったフィードを猛スピードで斜め読みしていたら、友人がふたたび妊娠をしたことを知り、おもわず手が止まる。おおおおめでとうございます。

深夜、忘れ物に気づいて外へ出る。パンツを脱ぐ気がしなかったので、上からジーンズを重ねていった。かなり暖かい。ユニクロのヒートテック(タイツのほう)でも買おうかしら。

2010/01/13

帰宅してポストを見ると郵便局からの不在通知が入っていた。郵便局はFTSをつかってくれないのだろうか。
はやく荷物を受け取りたかったので、さっそく再配達の電話をする。担当者に荷物の番号と希望の配達時間を伝えてこれで完了かと思いきや、こちらの住所と電話番号・名前まで応答させられる。いったいなんのための荷物番号なんだろう。電話を切ったときに表示された電話料金は40円。かるくため息。
郵便配達員がきたとき、FTSを使わない理由ってなにかあるんですか?とたずねてみたが、年配のおじさんはFTSの意味がよくわからないという顔をしていた。

2010/01/12

不要なレコードを集めて外出。まずプチメックでバゲットを買い、きのう売り切れで買えなかった はちはちを再訪。まだ3時だったにもかかわらずパンは売り切れ寸前で、目当てのコリアンダーはもうなかった。代わりにキャラウェイを買う。
レコード屋ではピアソラのNUESTRO TIEMPO(CD)を買う。アル・クーパーの悪口を言ったり、マリア・ベターニアの新譜の話をしたり。買取金額は3100円。今日は黒字。
藤井大丸のセールでは超高価なARTS&SCIENCEのコートを試着した。おお軽い!いいっすねえー。というと、ただいまセールで、10万円が6万円になっております。もうこのサイズしかございません。他の色はセール前に売り切れてしまいました。と煽られたが、ほんとは全然欲しくなかったので落ち着いて聞き流す。
高島屋では野田琺瑯のレクタングル浅型Sシール蓋を買う。

今晩はまたまたブリ大根を作ったが、またまたちょっとミス。ブリ大根難しい。
初めて作った白菜のゆずびたしは美味しかった。みじん切りにしたゆずの香りがよい。

2010/01/11

京都の「泊まれない旅館」きんせ旅館






出演:
ヒネモス http://www.e-hinemos.com/
吉田省念と三日月スープ http://mikazuki.yoshidashonen.net/
リュクサンブール公園 http://www003.upp.so-net.ne.jp/akinel/
たゆたう http://tayutau.info/
二日連続の二度寝をしてしまう。起きてすぐ朝食を食べたあと、続けて家族と昼食。宝ヶ池の笹喜で食べた天ぷら丼定食はおいしかった。妹は全身セール品で身を固めておりご機嫌。祖母は少し元気がなかったが、親しい友人を亡くしたとのこと。一緒にホームセンターで買い物をして別れる。

VIGOREでフロントライトを購入。それからスタンドの調整をしてもらう。
はちはちでは「今日のパンは完売です」の門前払いをくらう。
品薄のヒートテックを求めて五条のユニクロを訪ねてみたが、やはり売り切れ。

今日の目的地、京都・きんせ旅館はかなりわかりにくい場所にあった。
このあたりのなんともいえない雰囲気は元遊郭街の名残と聞いて納得する。

2010/01/03

やはりセールにはいってみたくて三宮・元町にでかけた。ショップでは結構思い切った割引がなされていて、いろいろと誘惑があったが、迷いに迷った末、白いシャツを1枚だけ購入。いぜん定価で買ったシャツの色違いを20%オフでという手堅い選択。ついでにダウンの試着もしてみたけれど、あのモコモコ感は想像以上だった。いやーやっぱダウンはちょっと苦手ですわ。などと馴染みの店長に話すと、確かにダウンはあったかいですけど、ぶっちゃけいらないっしょ。そんな寒くないですし。と返事があって好感を持つ。そう、別にダウンとか欲しくない。そこまで強力なアウターがなくても帽子とマフラーと手袋を抑えとけば個人的には平気っす。

レコード屋では10年くらい前のCDを2枚。ジム・オルークがプロデュースしたジョン・フェイフィのウームライフ。解説は佐々木敦。それからドリームズビルからリイシューされたフル・ムーン。解説は高橋健太郎。どちらの解説者も最近では誌面よりもウェブでよく見かけるようになったなあ。文科系トークラジオはわりと聞いてるし、kentarotakahashもフォローしてます。