2012/08/29

ラジオから流れる山下達郎のさよなら夏の日を何度も聴く。さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ。今年の夏もきっと。あの曲が入ったアルバム、アルチザンは山下達郎のソロの中で一番よく聴いた。レンタル屋で借りてきたCDをカセットテープにダビングしていた時代で、ボールペンでラベルに曲名を書くとき、ターナーの汽罐車の「罐」が難しかったのを覚えている。Tokyo's a Lonely Townで、ニルソンのNew York's a Lonely Townを知った。Anders & Ponciaのことを知るのはもうちょっと後だった。きょうは篠田麻里子が福岡の糸島出身であることを知った。糸島はほんとうにのどかなところ。あんなところで彼女は野心を燃やしていたのだ。

定時の19時に退社して、麻婆茄子丼をつくって食べたあと、ウィスキーを飲みながらDan Penn / Nobody's Foolを聴いていたら、いつの間にか眠ってしまい目覚めたら23時。数時間をレコード針は音のない溝を走り続けていた。最近いつも以上に酒によわい。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

曲にまつわる、自分の思い出の五感をざわざわさせる
感触みたいなものが心地よいときと、
忘れられなくてあ〜ってなるときがある。
麻理子さま、野心あり。

siwapuri さんのコメント...

あー、麻里子な。

siwapuri さんのコメント...

わたしの名前は麻里子!

匿名 さんのコメント...

間違えてごめんなさい。。。
麻里子さま。