2010/03/21

Twitterで知り合った長崎佐世保在住の森林と会う。鋭い目つき、浅黒い肌、やけにデカイ声が印象的。しかし獰猛な男というわけではなく、極度の優柔不断であり、モテキの愛読者。とにかくしゃべるのが好きなようで、こちらのリアクションによらず、キラキラした目でひたすらしゃべり続けている。インターネットスラング多し。キリッ!とか、ナウ!とか大声で叫んでやがる。まわりはドン引きなのだが、そんなことは気にしないという絵に描いたようなオタク、それが森林なんだ。出会う前にSkypeでテレビ電話をしたことはあったがこちらの世界で会うとさらに強烈だなあ… 

夜はTwitterで知り合った男女5人と四条木屋町でオフ会。東京からきていた古い女友達も一緒に。混沌とした時間の中で、彼女には「あなたってこんなノリだっだっけ?」と指摘される。確かに10年前とはいろいろ変わっているだろうな。「さっき友達の家にいったら、あなたが昔とった写真が飾ってあったよ」という一言は嬉しかった。多分ただの集合写真なのだが、それが誰かの忘れがたい記憶になっているのなら。

店をでる頃には終電もすぎていた。地下鉄のコインロッカーに荷物を預けていた森林は、結局手ぶらのまま家に泊まりにきてしまった。仕方がないので、パジャマ上下を与え、未開封の下着を売りつけてやった。彼は家に2泊するのだが、先が思いやられる。

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