香川旅行 夜のフェリー

香川へ旅行の日。会社を出て、京都駅まで自転車で向かう。三宮までの切符を買って、自転車を輪行バッグに入れて、22時30分頃の新快速に乗る。乗客は少なくのびのびしていられたが、大阪駅でいっきに満員になり、自転車を立てて過ごした。
駅についた後、夜の街を少しぶらつき、風俗街の賑わいにふれ、近くの台湾料理屋で春雨ラーメンを食べた。24時頃、SOGOのルイヴィトン前で後輩と合流。彼はすでにTシャツ一枚になっていて、最初から張り切りすぎだろうあほか と思ったがつられてこちらの気分も上がってくる。

港ではいろんな自転車を見た。お気軽なミニベロから荷物をたくさんつんだランドナーまで。それぞれにそれぞれの旅があるようだった。われわれはちょうどその間というところ。高松から琴平まで走りにいくのだ。
船が出発するのは24時55分だったが、遅れがでて25時をすぎた。これで到着は6時ごろ。これは好都合な遅れ。

疲れていたので客室（写真）でそうそうに眠るつもりだったが、近くに女子大生5人組が眠っていてそわそわした。特にむきだしの太もものあなた、あなたが悩ましい。これはやばい、やばいぞ。と思ったがしかしそれ以上に眠かったのでなんとか就寝。20代から60代までの男と女が眠る無防備な夜の空間はなんかすごい。