2011/08/27

友達が家にくるので、朝から部屋の掃除をした。汗かいた。床まで拭くのは久しぶりだった。「部屋をきれいに保つたった1つの方法」というのがあるとすれば、ときどき人を部屋に呼ぶことだと思う。
昼は作りおきのカレーを振る舞う。炊きたての御飯がおいしい。食後は桃を食べたり、お土産にもらったゴディバのチョコレートアイスを食べたり。韓国の雑誌の付録についていたCDをかけたら「この既視感ウケるー」となめられたがしかし申重鉉の素晴らしさだけは伝わった。まあ、あなたは正しい。

夕方からは拾得へ。中村まりwith 高田漣を観に行く。きょうの客層は40、50代がメイン。ちょっと新鮮。はじめてきいた中村まりは素晴らしかった。アメリカのルーツミュージックへの造詣を感じる音と、端正な佇まいに魅せられた。英語もめちゃうまい。ただアンコールの出演者全員で歌った高田渡の自転車にのっては蛇足だった。もう高田渡のことはいいじゃないか。高田漣が歌った「鮪に鰯」だけで十分。終演後はロンサムストリングスと中村まりのCDを買い、サインをもらった。すこしだけ話もしたが、とても緊張した。そんな完璧さを持った人だった。

小アジの煮干しには日本酒が合うのであって、ビールだと生臭くてだめだ。

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