2011/02/26

長崎佐世保からフェリーにのって@shinriwがくる。

初日はかるく京都案内。北大路駅から206のバスにのって高野で下車。まずは恵文社にむかい、それから近くの東風でパンを買う。アンパンをかじりながら、紫明書店、欧文堂で古本を眺め、駱駝で軽く食事。ビールも飲む。軽く酔っ払ったまま善行堂へむかっていると、銀閣寺道のバス停で吉田省念と三日月スープのファンファンとばったりであう。磔磔でやるSAKEROCKのライブに向かうとか。善行堂では吉田健一の「舌鼓ところどころ」と、ジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」を買う。会計の際、店主の山本善行さんに「関西赤貧古本道」を読んだことを伝えた。その後、雑談30分ほど。

百万遍まで歩き、ブーガルーカフェで休憩。ホットサングリアを飲んで一息ついていたら@shinriwはカップを派手にひっくり返しテーブルとパンツを汚していた。同じものをもう一杯注文する様子を見ながら、やれやれこれは珍道中になりそうだ人事のように思っていたが、帰宅後さっき買った「舌鼓ところどころ」は2冊目だったことに気づき、ああ俺もか。と、もう一度ため息をつく。

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