2011/03/11

韓国音楽を売っている店を調べていたら、MEDITATIONにいきついた。世界中の音楽を扱っているお店といったらやっぱりここか。紫竹にあったころ、サイケやアッシドフォークのレコードとCDをいくつか買った。Judee Sill、Simon Finn、Spike Drivers、Lula Côrtes E ZÉ Ramalho。Vashti Bunyanもそうだった。あのころはロックダイヴィングマガジンからでててた「ラビリンス・英国フォーク・ロックの迷宮」を熱心に読んでいて、頭がまわっていた。古い町屋を改装したお店自体の雰囲気もよかったな。

数年前に荒神口あたりへ移転してからは疎遠になっていたけれど、久しぶりにお店の商品をみていると相変わらず見たことのない音楽がいっぱいで、やっぱりおもしろい。商品に値段がついていないのも変わらず。目当ての김정미とLee Jang HeeのCDは、値段を店主にきいた上で3枚買った。ほかに申重鉉がらみのものはありますか?という質問にも的確に答えてくれたり、Kim Jung Mi(김정미) / Nowのアナログレコードは夏にアメリカから発売されるという話がきけた。そのアルバムはぜひ欲しいのでまたこようと思う。

それからワークショップレコードに立ち寄り、韓国旅行の土産話をしたり、「Lマガで堀部篤史が書いてるコラムに掲載されたよ」という話を聞いたりした。おもしろいなこれ。俺も何度かレコード屋で注意されたことがあります。

0 件のコメント: